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2005/11/11(金) 07:29:30 [時事問題]

ヨルダンの首都アンマンでアルカイダによるテロがありました。数週間前にもバリで2回目のテロがあったばかりで、今やテロという言葉がイスラムの代名詞のようになって来ました。イスラム教徒の一部が過激化し暴走するのはとても残念です。

4年ほど前の話になりますが、現場で私達の送迎のために雇っていた運転手がイスラム教徒だったことがきっかけで、イスラム教や中東情勢に関する本を読み始めました。イスラムとはアラビア語のサラーム(平和)という言葉から来ており、もともと平和を求める宗教だということです。オスマン帝国内でもキリスト教やユダヤ教など他の宗教勢力の自治を認め、共存共栄を図りながら統治しています。ところが中東は、地政学的要所であること、石油があること、国なき民-ユダヤ人の故郷であったことなどから次第に西欧のナショナリズムなどの外的圧力に翻弄されていきます。近くではアメリカの強硬なイラクへの介入がありますが、イギリスなんかもかなり悪いことをやっていて、フセイン=マクマホン書簡でアラブにはオスマン後のアラブ一大国家の独立を認めながら、一方ではサイクス・ピコ協定により、イギリス・フランス・ロシア3国による領土分割協定を締結。さらには同時期にバルフォア宣言でシオニストにユダヤ国家の設立に同意したりもしています。こういった西欧諸国の2枚舌外交やアメリカのイスラエルへ有形無形のサポートに対して彼らが欧米列強に敵対心を抱くのもわかるような気がします。Emotionalで非常に稚拙なレベルの議論ですが、イスラムの貧しい青少年層がテロという行為にしか自分の存在意義を見出せない状況はあまりに残念です。
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