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2005/10/22(土) 08:17:19 [ケンブリッジ]

ケンブリッジは大学の町であると共にベンチャービジネスへの投資がヨーロッパで最も活発な地域でもあります。ケンブリッジ周辺は、カリフォルニアのSilicon Valleyとの対比でSilicon Fenと呼ばれており、IT、Bio-tech、Nano-Techなどのハイテク産業の一大集積地となっています。これは大学の科学・工学面での強力なバックグラウンドを求心力に多くの企業が研究開発施設を構えているためであり、大学からのSpin-offも含めて数多くのベンチャー企業が生まれてはまた消えていきます。ベンチャービジネスのダイナミズムを体感するには格好の場所ではないかと思います。大学サイドからもトリニティカレッジ設立のScience Park(1970)、セントジョンズカレッジ設立のInnovation Centre(1987)がCambridge Phenomenaと呼ばれるハイテク産業の急速な成長に貢献しています。

これ以外にもケンブリッジ大学では、Institute for Manufacturing(IfM)、Cambridge University Technology and Enterprise Club(CUTEC)、Cambridge-MIT Institute(CMI)、Cambridge Environmental Initiative(CEI)などの学際的研究施設が社会的にインパクトのある技術を創造すべく活動しています。こういった利点を活用するか否かは、もちろん個々の取り組み次第ではあるのですが、我々Judge Business Schoolの学生も各プログラムが提供するセミナーに参加する機会は数多くあり、私のようなローテク産業出身者にとっても非常に刺激的な環境です。

この歴史ある町から生み出される技術と知恵が、ビジネスの活性化だけではなく、我々の抱える問題の解決と将来にわたるサステイナブルデベロップメントに貢献できることを願っています。
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