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2006/06/26(月) 18:59:48 [ケンブリッジ]

随分前に、ケム川氾濫の心配について書いたのですが、志村博さんにお聞きしたところによると、ケム川は何度か大雨で氾濫したことがあるそうです。というか、大雨が降ったら、氾濫するようになっているとのことです。

志村さんはケンブリッジ在住30年のアーティストで、町のすみずみまで知り尽くしておられます。日曜日に、以前撮って頂いたすずの写真を持ってきてくださいました。

話は戻って、ケム川は大雨が降ると、町の機能が麻痺するようなことになる前に、例えばグランチェスターあたりで川の水がまわりの野原にあふれるそうです。こういうのを氾濫原と呼びます。護岸をコンクリートで固めた河川がとんでもない鉄砲水を呼ぶ可能性があるのと対照的に、氾濫原はより確実に大雨による災害をコントロールできます。
IMG_1820.jpg
グランチェスターからケンブリッジ市内に入るあたりでこんなに蛇行しています

日本でも親水性河川の議論に併せて、洪水対策としての氾濫原の話もされていると思いますが、どの程度河川政策に反映されているかは良く知りません。日本の河川は一般的に河川勾配がきついので、氾濫原を効率的に確保できるのかという問題もあるのではないかと思います。

それにしても、ケム川って親水性河川のモデルのような川です。アクセスは良いし、まわりに自然は残ってるし、災害を未然に防いで、何よりも実際に人々の憩いと場として機能してるというのが良いですね。
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