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2006/04/02(日) 03:40:17 [イギリス]

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前から気になっていたのですが、ついにホームレス支援雑誌、The Big Issueを買ってみました。1.4ポンドでした。

今日もそうだったのですが、セインズベリーへ買い物に行くと、大抵いつも同じ兄ちゃんが入口でIssueを売っています。私とすずは、彼がアメ横風の口調で雑誌を売りさばいていくのを見ながら、妻が買い物を済ませるのを待つことになります。彼の売り口上はだいたいバターン化されていて、

「レディース&ジェントルマン、ベイビー、ドギー(すずのこと)」

「ビッグ・イシュー」 「面白いよ」

「どうか、イエス(買う)と言ってくれ。」

「一冊でいいんだ。2冊、3冊、たぶん4冊でもいい。」 2冊以上買う奴はいない。

残りが少なくなってくると、

「あとたったの34冊しかないよ。」 まだいっぱいあるやん。

「俺はすぐにでも売り切れるんだ。」 半分、自分に言い聞かせている。

「7人の行列ができれば十分だ。」 ひとりで5冊も買う人はいない。

夕方遅くになって、なかなか売れ行きが良くないと、

「うんざりしてきた。(It started to piss me off.)」

「xxxxxxx(ダーティーワード)」

と、まあこんな感じで、結構楽しめます。

Big Issueは、ホームレスの自立を助けるための雑誌で、販売価格と仕入価格(販売価格の4~5割)の差額が販売者(ホームレス)の収入になります。このシステムはイギリスで成功して、日本も含めた世界各国に広がっているそうです。詳細はビッグイシュー日本版参照。

売れないと損をすることになるわけですし、売上額もセールス技術次第で、人それぞれ違います。セインズベリーの兄ちゃんはさしづめ凄腕セールスマンといったところでしょうか。

イギリスでは90年代前半に若年失業率が15%を超えた事などから、雇用や社会的弱者に対する支援が盛んで、NGOや企業も力を入れて取り組んでいるようです。
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