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2005/12/31(土) 19:36:10 [未分類]

今年も残すはあと数時間となりました。思えば今年は正月早々からトンネルが風化岩盤に遭遇、ヤマを落としそうになるという最悪のスタート。それでもそこを無事に乗り切ってからは、うれしいうれしいトンネル貫通、MBA合格、初めてのヨーロッパ上陸、留学生活開始とそれなりに順調だったような気がします。

10年近くにもなった実務経験を土台に自分を将来に向けてブーストするために選んだ留学なので、10年後にイイおっさんになった時に2005年を特別な年として振り返ることができれば最高です。
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2005/12/30(金) 07:51:41 [未分類]

昨夜asahi.comを開いたら、「ゼネコン大手4社(鹿島、大成建設、大林組、清水建設)が、来年1月4日の改正独占禁止法の施行と同時に法令順守(コンプライアンス)を徹底し、入札談合と決別することを申し合わせていたことが28日、明らかになった。」だと。誰の発言か、これでは今も談合やってますよと言ってるのと同じではないか。あるいは退路を断つための意図的なリークなんでしょうか?いずれにせよ、橋梁談合の大規模な摘発もあったことだし、これで建設業界の談合がなくなる方向に動けばいいなと思います。今後の会社の業績浮沈のリスクはあるものの、とにかく悪の枢軸として後ろ指をさされるのは御免です。「すず、もう公園でいじめられる事はないよ。」

ただ談合は長い間続いてきた政官民のもたれあい構造のほんの一部だと思うので、談合問題ひとつを切り離して議論することは不適切だし、他にも修正すべき問題が沢山あるように思います。

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「食べてもいい?」 食事前だけは従順なすず

2005/12/29(木) 04:47:11 []

今日、家族3人でケンブリッジの街中に出掛けたのですが、少し歩くごとに人に話しかけられたり写真を撮られたりで大変でした。理由は↓
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くつが4つも並んでるのは違和感があります

昨日の散歩の時にすずがブルブルと震えていたので、今日は初めて靴を履かせることにしました。郵便局に寄ってからセール中の店をちょっと覘いただけなんですが、とにかく沢山の人に写真を撮られました。「Amazing」「So cute」「その靴どこで買ったの?」・・・

すずはカメラ目線してました。私達は結構恥ずかしい思いをしたので、今度からは街中には出ないようにします。

犬用の靴ってケンブリッジでも売ってるんですけどねぇ。

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2005/12/27(火) 07:01:58 [時事問題]

スマトラ沖地震から1年が経ちます。私がその頃に住んでいたシンガポールでは何の影響もありませんでしたが、周辺のインドネシア、マレーシア、タイ、インド、スリランカなどは大きな被害を受けました。私の周辺では、現場で働いていたインド出身の測量屋のお母さんが行方不明になってしまいました。インド洋周辺には警報システムがなかったからです。何の情報も準備もない状態で津波に遭遇したら、逃げるのは容易ではありません。津波が来たら走って逃げれば良いんじゃないのと思う人もいるかもしれませんが、津波は意外と足が速いです。深海ではジェット機と同じくらい、水深が浅くなるにつれて遅くなりますが、それでも水深10メートルで車と同じくらい、陸上に遡上してもカールルイスばりのスピードで伝播します。

波のスピード以外に人々をパニックに陥れる要素として波の高さがあります。津波に限らず波は一般に水深が浅くなるにつれて大きく、また前につんのめった形になり、波打ち際で砕けます(砕波)。大きな津波だと砕ける前には波の高さが数十メートルにもなるそうです。あと奥まった湾だと波が共振して波高が増幅することもあります。

身長10メートルのカールルイスがずらっと並んで追いかけてきたら冷静に避難するのは困難だと思います。そういう意味で津波警報システムは必要だし、海岸沿いに暮らす人・遊ぶ人は絶対的に警報に従う必要があります。あと、津波が来る前には急に海水が沖合いに引いて海辺に水がなくなってしまうことがあります。こういう時は潮干狩りをしないで逃げるようにしましょう。

昔は海岸工学が専門だったもので。

2005/12/26(月) 05:54:57 [MBA・勉強]

来期のElective(選択科目)を選ばなければいけないのですが、どれにするかとても悩んでいます。次の4科目からひとつ選択。

- Corporate Finance
- Innovation Management
- People Management
- System Dynamics and Corporate Strategy

どの科目も面白そうなのですべて履修したい(あまりに総花的か?)のですが、とにかく選ばなければなりません。まず消したのがInnovation Management、土木業界に生きる自分にはあまり関係ないだろう。次がPeople Management。人気講師Philip Stilesによる人材管理論なのですが、優先度を考えて泣く泣く消去。残ったのはSystem Dynamics and Corporate StrategyとCorporate Finance。前者は"The System Dynamics for Corporate Strategy course provides a powerful analytical framework for designing a practical path to competitive advantage"らしい。なんか面白そうだ。後者は先学期にやったCorporate Financeを深く掘り下げる。

会社の同意を取り付けたわけではないのですが、個人的にはMBA後は海外でのPFI、BOT関連業務に関われたらと思っています。そこで選択科目はファイナンスとリスク管理にフォーカスしようと思っていたのですが・・・ 先学期の講義でファイナンスの講師に難があることが判明。時間をかけて予習をして分かったつもりで授業に臨んでも、必ずと言って良いほど授業で霧の中に放り込まれるのです。私の理解度が低いのかもしれませんが、同じ事を言う同級生は多いです。ちゃんと教えてくれよ~、ジョン爺ぃ!

さてどうしましょうかね。

2005/12/26(月) 05:11:16 [ケンブリッジ]

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律儀なイギリス人はパブ以外はどこででも列(queue)を作ると言われます

昨日のクリスマスイブは、キングスカレッジのチャペルへクリスマスキャロルを聴きに行きました。イギリス人の同級生Steveから、「この行事はワールドフェイマスだから行ってみたら」と言われていたので、怠け者の私も朝8:30に列に加わりました。すずの狂犬病予防のために獣医に行っていた妻も途中で加わり、ようやくチャペルに入れたのは午後2時を過ぎていました。

金色の大きな十字架を先頭に掲げた聖歌隊が入ってきた時こそ、田舎者の私としては違和感を感じましたが、クワイヤーの歌やパイプオルガンの音は美しいものでした。こういうのって敬虔なクリスチャンには心の奥深くまで感じるものがあるんでしょうね。キリスト教の精神性を共有していない私には想像もできませんが。

さて、今日は朝からラジオで、昨日キングスで聴いたのと同じキャロルが流れっぱなしでした。歌好きの妻はラジオに合わせて歌ってました。

2005/12/24(土) 07:24:25 [生活]

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イーグルパブで歌うキングスカレッジ合唱団

もうすぐクリスマスですね。ケンブリッジの町も素朴と言うかなんと言うか、それなりのイルミネーションが施されています。私はクリスチャンでもないし、どちらかと言うとクリスマスがどうしたの?っていうタイプなのですが、先日は有名(らしい)なキングスカレッジ合唱団がイーグルパブでクリスマスソングを歌うというので、妻や友達と一緒に行ってきました。あと、ケンブリッジは1年間だけの仮の住まいなのにも関わらずクリスマスツリーもちゃんとあります。シンガポールで購入したツリーを後生大事に持って来ました。すずにかじられると困るのでクリスマスツリーはケージの中に隔離されています。
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いつ片付けるべきか

ところで私と同じくイギリスのキリスト教徒もあまり信心深くないのご存知でしたか? 8月にEAP(英語クラス)の授業で観たBBCの番組によると、たしか神の存在を信じている人は5割程度しかいなかったと思います。毎週日曜日に教会に行っている人はさらに少なく1割か2割。代わりと言ってはなんですが占い好きが多いとも。あと、前に行った散髪屋のねえちゃんも教会なんてほとんど行った事ないと言ってました。アメリカはそうでもないみたいですけどね。

2005/12/23(金) 06:36:19 [旅行]

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王宮内のチャペル

バルセロナのサンツ駅から特急Altariaで4時間半、マドリッドのアトーチャ駅に着きました。バルセロナで車両の写真を撮ろうとしたらなぜかダメと言われて断念。ダメと言われると撮りたくなるもので、マドリッドに着いてから隠し撮りしました。この前のテロの影響ですかね。

マドリッドは大学時代の同級生に会うのが主な目的だったので、1日のみの滞在を予定。ところがバルセロナでたまった疲労のため昼まで寝過ごしたので実質半日のみの観光に。スペイン広場、王宮、マヨール広場、プエルタ・デル・ソル近辺は回ったものの、プラド美術館は外から見ただけでした。すごかったのは王宮で、さすがかつては世界の海を股にかけたスペインだけあって王宮内は豪華絢爛でした。皇居と違って、現在のカルロス国王はマドリッド郊外に住んでいるので普段は一般人が内部を見学できる訳です。話はズレますが、王室というと今年5月のスペインのフェリペ皇太子の結婚式に日本からも皇太子が招待されてましたけど、各国の王族どうしって結構仲が良いらしいです。王族であることの悩みを語り合ってるのではという話。

あと個人的にささやかな喜びを感じたのは↓
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プエルタ・デル・ソルのマドリッド自治政府庁舎前の歩道に埋め込んであったKm.0のプレート、スペイン全土に向かう道路のキロ程の起点。東京の日本橋と同じです。

かくしてマドリッドでの時間はあっという間に過ぎていきました。半日だから当たり前か。

2005/12/22(木) 04:44:03 [旅行]

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アメリカを指している(らしい)コロンブスの像

オリンピックのイメージしかなかったバルセロナ、実際に行ってみると都市機能の発達した大きな都市でした。人口こそマドリッドの300万人に遠く及ばないものの、カタルーニャ地方の州都としてスペイン経済を牽引する代表プレーヤーであり、そのためマドリッドではなくバルセロナに支店を置く日系企業も多いそうです。

バルセロナの町について感じたのは、歴史的あるいは芸術的建造物を生かしながら、充実した都市機能を実現している点です。格子状の区画整理、広い幹線道路、発達した地下鉄網などのインフラ整備で都市としての機能を強化しながらも、中心部はコンパクトにまとまっており大都市にありがちな空洞化や治安悪化といった問題を感じる事はありませんでした。バルセロナに比べると、マドリッドはもう少し場当たり的に作られたような印象を受けました。

私達が観光したのはサグラダ・ファミリア、グエル公園、カサ・ミラ、カサ・バトリョなどのガウディ建築、サン・パウ病院、ピカソ美術館、ゴシック地区近辺、バルセロネータの海岸付近、ランブラス通り~グラシア通りの繁華街です。歩き過ぎて足が棒になりました。ディアゴナル通りの北にイスラム風の建物が多くあったのも印象的でした。

スペイン人の多くが英語がダメなため言葉こそ通じませんでしたが、人は親しみ易く、食べ物もおいしい、タバコの臭いさえ除けば言うことなしです。だらしないイメージのあったスペイン人がテキパキ働いていたのも意外な発見でした。バルセロナ滞在中のハプニングと言えば、泊まっていたホテルで朝方はやく非常ベルにたたき起こされた事くらいでしょうか。私達夫婦はパジャマの上にコートを羽織ってロビーまで避難したのでちょっと恥ずかしい思いをしました。なかにはスーツケースを持ってきた準備の良い人やぬいぐるみを持ったおっさんもいました(後で子供のものと判明)。消防車やパトカーまで来たけど、結局はベルの誤作動でした。

観る所がたくさんあるので、4~5日いても良かったかなと思います。

2005/12/21(水) 23:40:08 [旅行]

スペインからケンブリッジに戻ってきました。5日ぶりの我が家、ほっとしたいような「日常」に戻りたくないような複雑な気分です。

さて今回のスペイン旅行、2日目以降はブログをアップできなかったので、これから数稿に分けて書くことにします。何はさておき、まずは食について。ケンブリッジに住んでいる私達にとってこのスペイン旅行はウマイものを食べる絶好のチャンス。少し贅沢をしたこともあって美味しい物を楽しむことができました。心残りはマドリッドの郷土料理である肉の煮込み料理も試してみたかったこと。不満はレストラン内でのタバコ喫煙についてです。下に、訪れたレストランのうち詳細を記憶・記録しているものを載せました。

[Botafumeiro]
y-46さんのバルセロナブログを参照しました。シーフード料理がおいしいお店。特にパエリアはお薦めです。雰囲気も良し。ランチを食べたのですが、食べ過ぎでその日の晩飯はスキップしました。妻と2人で110ユーロでした。お薦め。
Gran de Gracia, 81
08012 Barcelona
(TEL)93 218 42 30

[alkimia]
Noelleの友達に教えてもらったレストランです。ミシュランの1つ星を取っている創作カタルーニャ料理のお店。味も雰囲気もきれいでした。私のような田舎者には似つかわしくないかもしれません。妻と2人でランチを食べて130ユーロでした。お薦め。
Carrer de la Industria, 79
08025 Barcelona
(TEL)93 207 61 15

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前菜 (左)アーティチョークと生ハムのサラダ(右)アンチョビのヨーグルトソースかけ

[La Giralda]
大学時代の同級生でマドリッドに駐在している友達に連れて行ってもらったレストラン。シーフードがメインですが、ここのハモン(生ハム)はうまかった。マドリッドに5店舗あるうち、私達が行ったのはGiraldaⅢ。3人でディナーを食べて125ユーロでした。お薦め。
Maldonado, 4
28006 Madrid
(TEL)91 575 34 26

[La Taurina]
Sol駅付近でぶらっと入ったレストラン。店内には闘牛の写真や闘牛場で散っていった牛達の頭がずらっと飾られていました。味は普通。闘牛好きの方にはお薦めか。
Carrer de San Jeronimo, 5
28014 Madrid
(TEL)91 531 39 69

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2005/12/18(日) 07:15:01 [旅行]

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おなじみサグラダ・ファミリア教会

格安航空会社easyJetの早朝便でバルセロナにやってきました。空は快晴、ケンブリッジほど寒くもなく気持ちの良い朝でした。

ホテルで一休みしてからさっそくサグラダ・ファミリアへ。第一印象は「なんじゃ、これは」。ガウディが生涯を捧げた作品としてあまりに有名なサグラダ・ファミリア教会は、でかい図体でありながらも細部が実に複雑で写実的なのでした。この教会、着工以来120年以上経った現在でも建設が続けられており、資材の揚重作業のためのターワクレーンが6基も据えられていました。塔(上の写真)の裏のところでは柱の鉄筋を組んだりコンクリートを打ったりしてるんですよ。

若いものには負けるまいと、リフトを使わず70mくらい(?)歩いて登ったのですが、下まで戻ってくると私は筋肉疲労で、妻は高所恐怖症で脚がガクガクでした。

夜はクラスメートのアメリカ人Noelleに紹介してもらったバルセロナ在住の日本人女性と食事をしました。なんてことのないワインバーでタパスをつまんだのですが、何を食べてもとにかくうまかった。ご当地情報を聞いたり、互いの生活の話などをして楽しく過ごさせて頂きました。おかげさまで妻も私もほろ酔い状態、満ち足りた気分でバルセロナ初日を終えました。

2005/12/17(土) 07:55:56 []

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いってらっしゃ~い、ボーン

明日からのスペイン旅行のとばっちりを受けて、すずはしばらくイーリー(Ely)郊外のBoarding Kennelへ修行に出ることになりました。しばしのお別れです。おばさんの言うことを良く聞くんだぞ。

さて、イーリーはケンブリッジから北へ電車で15分のところにあり、大聖堂で有名な古く小さな町です。時間があったのでケンネルに行く前に家族で町を散策しました。

大聖堂の第一印象は「これはデカイ」。ほんとにデカイです。あまりの大きさと美しさは見る者を圧倒します。今でこそ小さな田舎町ですが、この大聖堂を擁するイーリーがその昔、強い影響力をもった要所だった事は想像に難くありません。実際、ケンブリッジ大学の最初のカレッジであるピーターハウスは1284年にイーリー大司教によって創設されていますし、私の第一希望だったジーザスカレッジ(入れてもらえなかった)もそうです。

またイーリーは清教徒革命のオリバー・クロムウェルゆかりの地でもあり、彼が住んだ家は観光インフォメーションセンターになっています。彼はケンブリッジのシドニーサセックスカレッジで学び、彼のお墓もまたこのカレッジのどこかにあります。お墓の正確な場所は歴代のマスター(学長)にのみ語り継がれているとの噂を聞いたことがあります。そういえばサンドラ・ドーソン(Judge Business SchoolのDirector)ってシドニーのマスターだったなぁ。

ところで、このイーリーという町の名前はウナギのeelに由来しています。数百年前までは周りを沼地に囲まれていたそうです。確かに聖堂は高台の上にありました。

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イーリー大聖堂(の一部) しつこいですけどほんとデカイです

2005/12/16(金) 07:51:14 [プロジェクト]

"国土交通省は(12月)8日、アジア諸国で活性化しているBOTやPPP案件に対する、国内建設業の受注環境整備に向け、ゼネコン社員や有識者などで構成する「アジアインフラ研究会」の初会合を開く"(以上、某建設系新聞より抜粋)。

大雑把に言って、公共事業に民間の力を、というお話です。

BOTというのは民間が施設を建設・運営し事業終了後に官に所有権を移転する事業手法で、インフラ整備のニーズが高く財源不足に悩む発展途上国でよく使われるプロジェクト形態です。従来の請負方式が、発注者の準備した資金で施設を建設して完工後に引き渡すのに対し、BOTでは民間の事業主体がプロジェクトファイナンスの手法を使って調達した資金で建設(Build)し、運営(Operate)して出した利益で借入金を払うと同時に出資に見合ったリターンを得たうえで、ホスト国政府・自治体に施設を譲渡します。これまでにも安定的な収入が見込める有料道路、電力、水道、通信などの事業で多くの実績があります。今後アジアでのBOT案件が増えれば、日系ゼネコンも単なる工事請負者としてではなく、出資者としてプロジェクトに関わる機会が増えてくるかもしれません。

日本国内でも公共事業へ民間資本の導入をということで、PPP(官民パートナーシップ)のひとつであるPFI(Private Finance Initiative)の取組みが始まっています。長くなるのでPPPについてはまた別稿で。

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この道の方のブログで紹介されていたので読んでみました。よくまとまってます。

2005/12/16(金) 07:02:31 [MBA・勉強]

今日は来年度のケンブリッジMBAに出願を予定されている日本人の方とお会いしました。たまたま私と同じくシンガポール勤務をされていて、ヨーロッパ出張の機会を利用してキャンパスビジットに来られた訳です。7人いる日本人同級生のほとんどが旅に出ているので、massaさんと私で昼間っからビールを飲みながら丁重に対応させて頂きました。

私もこの春に経験しましたが、実際の学校の雰囲気、アドミニの対応、在校生の印象って学校を選ぶ際の大きな判断基準になってきます。そういう意味では、私達もケンブリッジMBAのリクルーティング活動の末端を担っているわけで、それなりに責任重大なのであります。

2005/12/15(木) 07:35:21 [生活]

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タワーブリッジって本当に跳ね橋として使ってるんですね

妻、すずと一緒にロンドンに行ってきました。私は所用で何度か行った事があるのですが、ケンブリッジに来て4ヶ月、家族みんなで行くのは初めてです。これといったフォーカスもなく有名な観光地をぷらぷらして来ました。

まずはロンドン中心部を俯瞰しようと、Waterlooまで行ってロンドンアイ(観覧車)に乗ろうとしたものの、「犬はダメ」と言われ断念、ちきしょ~。その後は気を取り直し、すずの散歩をかねてビッグベンで有名な国会議事堂、ウェストミンスター寺院、セントジェイムスパークを通ってバッキンガム宮殿まで歩きました。道中、Institution of Civil Engineers(土木学会)の立派な建物をたまたま発見。日本では名刺に土木学会員なんて載せてる人は見たことないけど、こっちの人はなぜか必ずといっていい程、MICE(Member of ICE)って書いてるんですよね。タイトル好きなんでしょうね。

その後は、再び地下鉄に乗ってロンドンブリッジへ。ロンドンと言えばロンドンブリッジ、と駅を出てテムズ河畔で跳ね橋を探すも見つかりません。妻いわく「それってタワーブリッジでしょ」。ウッ、ロンドンブリッジとタワーブリッジを混同していた。ロンドンブリッジは童謡「ロ~ンドンブリッジ イズ フォーリングダウン・・・」に歌われたしょぼいスレンダーな橋なのでした(昔は何度も流されては改修を繰り返したらしい)。またまた気を取り直してタワーブリッジまで川沿いを歩くことに。中世に数々の処刑が行われたロンドンタワーの脇を通って15分ほどでタワーブリッジに到着。橋の第一印象は、「これはゴツイ」。安全率高そうです。コンピューターのない時代なのでかなり安全サイドで設計したんでしょうね。それにしても19世紀にテムズ川に締切りを施してこれだけのモノを作った技術者には頭が下がります。

最後はまた地下鉄に乗って、映画My Fair Ladyの舞台にもなったコベントガーデンへ。綺麗めのお店が並んでいたり劇場が散在していたりで、雰囲気の良さを感じさせる街並みでした。すずはあちこち連れ回されておつかれ気味。いい迷惑な一日でした。

2005/12/13(火) 17:38:42 [未分類]

ドバイにいるビンセントから写真が届きました。彼はシンガポール時代の部下のマレーシア人で、今はドバイのLRT(Light Rail Transit:軽量軌道交通)の現場でエンジニアとして働いています。

ドバイはアブダビと並ぶUAE(アラブ首長国連邦)の主要都市です。オイルマネーで潤っている中東有数のリゾート都市で、人口の8割を外国人が占める多民族都市でもあります。なにしろ豊からしく税金なんてものはありません。ドバイは近年建設ラッシュを迎えており、まちなかに林立するタワークレーンの数も半端じゃないということです。

太陽のてりつけるビーチ。新車とおぼしき真っ赤なマツダ。なんか、いいなぁ。寒いなかを自転車で通学しているせいでしょうか、隣の芝が青く見えます。数ヶ月前は季節のある国へ行きたいと思っていたのにいい加減ですね。

2005/12/12(月) 02:43:56 [MBA・勉強]

明日が締切りのManagement Practiceのレポートをしこしこ書いています。今学期いっしょに作業をしたグループに関して、自分と他のメンバーとの相互影響やチームの発達過程についてCause&Effectベースで書くというものです。

グループに関する過去の記憶を手繰り寄せながら書いていて感じたのは、「詰めずに残した問題は必ず後で湧いてくる」。仕事をしていた時も、根本的な解決をしなかった問題は大事なときに再び顕在化してきました。その都度きちんとカタをつけることが肝要です。

今日は徹夜かな。

2005/12/09(金) 03:30:38 [MBA・勉強]

今日はECP(Entrepreneur Consulting Project)のプレゼンテーションをしました。この1ヶ月の間、授業の合間を使ってやってきた作業もようやく終了です。クライアントもアカデミックスーパーバイザーも我々のやってきた事を評価してくれたので良かったと思います(イマイチだったと言う人は居ないんですけどね)。

Group7のメンバーと作業するのも、残りはOrganisational Behaviourのグループアサイメントのみ、あと数日となりました。みんな比較的マチュアでチームプレーのできる人達だったので、個人的にはいいチームだったのではないかと感じています。とはいっても、プライドの高い人が集まって共同作業をしている訳で、当然グループ内で衝突もあったし、グループ作業に対しての不満や不安ももちろんあったので、みんなが同じように良かったと感じているという訳ではないかもしれません。

ECPでは必ずしも高度なビジネススキルを使った訳ではないので、いざ終わってみるとECPってコンサルティングプロジェクトというよりチームビルディングプロジェクトという意味合いのほうが強かったような気がします。

2005/12/07(水) 08:48:26 [未分類]

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MBA同級生10数人と連れ立って、遠足よろしくVarsity Matchを観てきました。伝統のCambridge対Oxford。場所はイングランドラグビーの聖地Twickenhamスタジアムです。各校のスクールカラーはオックスフォードが濃い青(オックスフォードブルー)なのに対して、ケンブリッジは淡い青(ケンブリッジブルー)でユニフォームもその通りになってます。ケンブリッジのユニフォームの胸には赤いケンブリッジライオンの刺繍がされており、同行のGrantいわくBlue Blood, Red Heartなのだそうです。ちなみにイギリスでは青は高貴で知的であることを表す色とされています。ちょっとスノービッシュですかね。

試合は序盤こそ自陣でプレーすることが多くオックスフォードにリードを許したものの、フォワード戦で圧倒していたことから徐々にペースをつかみ前半は5-9で折り返す。後半はスクラムやラックまわりのプレーでゴリゴリとゲインを奪いオックスフォードを消耗。キックをブロックしてからの独走トライなど派手なシーンもあったけど、基本的にはフォワード戦で地力に優るケンブリッジの完勝でした。
Score.jpg

最終スコアは31-16。Varsity Matchは歴史的に僅差で勝敗が決まっており、これだけの大差がつくのは珍しいとの事。スタンドでも両校のサポーター同士の掛け合いがあったりで結構楽しめました。正直、こんなに純粋にスポーツ観戦を楽しめたのは初めてかもしれません。

2005/12/06(火) 07:41:50 [未分類]

今日Cambridge University Press(ケンブリッジ大学出版会)でぷらぷらしていると、
タイトル:   Why Life Speeds Up As You Get Older
サブタイトル: How Memory Shapes Our Past

という本がありました。最近とみに時間の流れを速く感じる私としては少し興味をそそられる本でした。以前、職場でこの話題に関して話をした時は、「パートナーや子供と過ごす時間が増えて自分自身について考える時間が減るため、時間の経過が速く感じられるんだ。」という人もいたし、「小学4年生の1年は彼の人生にとって1/10の時間だが、30歳の大人にとっては人生の1/30でしかないので、歳をとると時間の流れが速く感じるんだ。」という人もいました。

この本面白そうではありましたが、やっと授業が終わったこの時点では英語の本を読む意欲ゼロなので買いませんでした。これからの1ヶ月間の休みもあっという間なんだろうなぁ。庭で蝉が鳴き続ける、あのけだるく長い夏休みはどこへ行ったんだろう。

[追記]
自称心理学者の妻によると、大人になると同じ時間内で処理する物事の量が以前より増えるため、以前よりも速く時間が進む錯覚を覚えるとの事。例えば1時間で1やっていたことが3できるようになると、その1時間をあたかも3時間が過ぎたかのように感じる、ということらしい。ん~、それらしくはある。

2005/12/05(月) 06:26:50 [MBA・勉強]

先週の金曜日で今学期(Michaelmas Term)の授業がすべて終了しました。今週はプレゼンやレポートの作成をして、来週初めから1ヶ月間の休みに入ります。うれしい限りです。

さて各授業の最終講義の最後は、講師が締めの言葉をしゃべってから学生が拍手で答えるというのがパターンになっているようなのですが、この拍手の大きさ、長さで学生の講義に対する評価がわかります。私が持った印象では、Organisational Behaviour(組織論)の時の拍手が最も大きく長かったように思います。授業は良く整理されていたし、熱意とユーモアセンスのある良い講師でした。

あと、学生が講師を評価する制度やプログラムの責任者が学生の意見を聞くフィードバックセッションなど、プログラム改善のための取り組みもなされています。ケンブリッジMBAについて私は大筋で満足していますが、受付の態度や一部講師の教授法について改善の余地があるのではないかとも思います。不思議なもので、学生に対しては、例えば、組織や顧客満足度、モチベーションを教えながら、その一方で学校組織は必ずしも最適化がなされていません。年初めに出願活動をしている最中に持った印象では、他のビジネススクールに関しても同じことが言えるのではないかと思います。やはり組織作りは難しいということでしょうか。

2005/12/03(土) 10:46:48 [生活]

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今日はJudge Business Schoolの出帆時に多額の寄付をされたSir Paul Judge氏主催のクリスマスパーティーがあり、ロンドンのテムズ河畔にある彼の住居までバス3台で繰り出しました。日本で言うところのマンションの高層階にある広いお宅で、テムズ川やロンドンアイが見渡せました。おそらくイギリスのアッパークラスの家にお邪魔するなんて最初で最後になると思います。同級生に、「5年後は日本でのパーティーに招待してくれるんだろ。航空券付きで。」と冗談を言われましたが、残念ながら財を成す予定はありません。

ところで、Sirは長男世襲の称号で、准男爵と訳されているようです。男爵はlord、貴族最高位の公爵はDukeです。エリザベス女王の旦那さんのフィリップはDuke of Edinburgh、9月にJudgeに来られたアンドリュー王子(チャールズ皇太子の弟)はDuke of Yorkの称号で呼ばれています。

2005/12/02(金) 07:37:56 [ボート・ゴルフ・スポーツ]

今日は今期(ケンブリッジではMichaelmas Termと言います)最終レースのFairbairnsでした。150近いボートが参加し、順番にケム川を下ってタイムを競いました。

前回の反省を踏まえてFirm&Calmで臨んだ結果、最後まで全員の息があったローイングができ、タイムも満足のいくものでした。皆それぞれに納得のいくレースだったようで、ゴールラインを過ぎると自然に拍手が起こりました。期末最後に良いレースができてよかったと思います。聞いた話では、カーブを曲がりきれず土手に突っ込んで舳先を損傷、川に沈みそうになったクルーもあったということです。この寒いのに川には落ちたくないです。

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