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2005/11/29(火) 08:29:12 [未分類]

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歓喜と敗北感が隣り合わせになる瞬間

アメフト関西学生リーグで立命館大学パンサーズが4連覇を達成した。昨年に引き続き関西学院ファイターズとの接戦をモノにしての優勝である。今年は残り17秒でタッチダウンを奪われて17-15になった後の2点コンバージョンをゴール1ヤード手前で阻止しての勝利。ニュースの文面を読んだだけでも現場の感動が伝わってくるような劇的な幕切れだ(私の涙腺はスポーツものに弱い)。

プロの試合も面白いですが、私はアマチュア、特にカレッジスポーツが好きです。大学時代もアメフトを観る時は、NFLよりもカレッジフットボールを好んで観てました。学生の一期一会的な雰囲気がいいんですかね? さて来週はロンドンでラグビーのVarsity Match(ケンブリッジ-オックスフォード)があります。同級生達と観戦に行く計画をたててます。それまでにECP(コンサルティングプロジェクト)のプレゼン準備を終わらせんといけません。
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2005/11/28(月) 23:19:03 [生活]

日曜日は土木学会英国支部の方々とHatfield London Country Clubへゴルフに行ってきました。久しぶりの本コースでしたが、1番でいきなり会心のティーショット。一発屋の本領を発揮した後は、いつものランニングゴルフに戻り、最終スコアはなんと118まで膨れ上がってしまいました。コースは狭くはなかったのですが、少しコースを外れると足の長いラフにつかまりアウトです。こんなスコアを出してしまい、これから本格的に練習を再開するか否か悩んでます。

この土木学会英国支部、活動は飲み会とゴルフOnlyのようです。もっとも、興味深い業界話ってこういう場でないとなかなか聞けません。幹事のTさん、どうもお疲れ様でした。また次の企画お願いします。

2005/11/27(日) 05:46:13 [MBA・勉強]

学校においてあったTOPMBAのCareer Guide(Fall 2005)によると、過去2年間低いレベルにあったMBA採用者数や給料がこれからの数年間は回復・増加傾向に転じるとの予測。下表は世界全体でのセクター別MBA採用者数の経時変化(1990年を1)です。特にコンサルティング分野の伸びが目を引きます。
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ファンクション別では、意外とマーケティング職に就く人が多いようです(ファイナンスはotherとadvisoryに分かれていますが)。
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ということで、情報が信頼に足るものと仮定して、同級生達には朗報です。もっとも日本での就職を考えている方にはあんまり関係ない話かもしませんし、派遣の私にとっては全く関係ありませんが。

2005/11/25(金) 09:47:15 [ボート・ゴルフ・スポーツ]

自滅でした。
いきなりセントジョンズと当たって平静を乱したのか、初のレースで入れ込み過ぎたのか、全員一体で漕ぐことができず開始直後に離されてしまいました。面白いもので調和を欠くと驚くほど勢いを失います。ゴルフと同じく精神的なタフネスが必要な競技のようで、初めてローイングの難しさを実感した一日でした。また、敗北の経験と打ちつける雨で陰鬱な気分になっていたのをすくい上げてくれたチームメートのありがたさを感じた一日でもありました。今日のレースは800mで、競馬で言うとスプリンターズステークス(1200mですけど)。来週のFairbairnsは長距離レースです。

夜は鉄道の専門家でVisiting Scholarでケンブリッジに来ておられる方のお宅にお邪魔しました。私の他にもハイブリッド(車)、デジカメ、携帯技術などを専門にされている方が来ておられました。話題はもっぱら料理の話で、みなさん私と違って頻繁に料理をされているようです。今日の食事会を踏まえて、妻から得意料理を数品作る事の刑に処されてしまいました。

2005/11/24(木) 06:19:15 [ボート・ゴルフ・スポーツ]

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そろってない人もいますが

昨日の朝は霧のために漕げなかったので、かわりに今日練習がありました。明日はClare Regattaの新人(歳とってても新人です)レースなので皆さん気合いが入っていました。レースではSide by Sideで競争するので間違いなく相手のボートとクラッシュするシーンもあると思うのですが、クラッシュしてもとにかく漕ぎ続けろということでした。

こちらでは、まだ11月だというのに朝方に氷点下になる日もあります。この寒いのに、明日は短パンを着ていかなければなりません。ところで小学生の頃ってなぜか冬でも短パンじゃなかったですか?

2005/11/23(水) 07:59:18 [MBA・勉強]

Cambridge Leadership Seminarでトヨタの石坂元副社長の講演をお聞きする機会がありました。石坂氏はトヨタの国際事業展開を担当されていた方で、数ヶ月前に相談役に就任されています。トヨタの成功要因やこれからのトヨタ、リーダーシップなどについて話されたのですが、ケンブリッジ大学関係者のみならず他大学や産業界の方で会場は満員でした。

リーダーについて話された内容は、日本人にとっては特に目新しい考え方ではなかったのですが、陽気で淡々とした語り口の奥に、強い信念と実行力を感じました。ビジョンをすべてのメンバーで共有し、その達成まで不断のカイゼンを続ける。すべてのレベルにおいて人を尊敬し、学び育てる。トヨタはこの当たり前の事を世界中でやってのける、数少ない企業であると思います。

ところで、以前読んだ本によるとトヨタの海外戦略ブランドを決める時にレクサスと共に候補に挙がったのがケンブリッジだったといいます。レクサスではなくケンブリッジだったら今頃どうなっていたでしょうね?

2005/11/21(月) 07:00:15 [MBA・勉強]

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Saatchi&Saatchiのエッセンスが詰まっているらしい本

日曜日というのに朝からCreativity Workshopがありました。Saatchi&Saatchiという広告代理店(日本でいうところの電通や博報堂)の人たちが来てワークショップをリードしてくれたのですが、CEOのKevin Robertsが丸一日われわれに付き合ってくれたのにはびっくりしました。

クリエイティビティって教えられて身に付くものかどうか知りませんが、ワークショップでは思考のフレームワークのようなものが示されました。進行役の方によれば、自転車に乗るのと同じで、意識的にやってればそのうち無意識にできるようになるんじゃないかとの事。ガチガチの私でもクリエイティブになれるんでしょうか??体調を少し崩していた妻のかわりに作った夕飯はまたクリエーティブでしたけど。

2005/11/19(土) 06:36:12 [MBA・勉強]

ようやく今週も金曜日の夕方がやってきました。週初めの見通しでは余裕の1週間になるはずだったのですが、終わってみるとMBA生活最悪の1週間でした。週初めに寒さのためか少し体調を崩したものの火曜日までは問題なく過ぎたのですが。

水曜日の昼頃になって突然、マーケティングの講師から「日本人でNTT DoCoMoのケースのプレゼンをやってくれ」という依頼を受ける。講義明日やんけ、ということでその日の夜みんなで集まり朝3時までかけて仕上げる。風邪がひどくなると共に、この日に書く予定だったマーケティングのアサイメントには手が回らず。

木曜日、来週のClare Regattaに向けてローイングの追加練習。ケム川の下流、次の水門あたりまで往復10キロほど漕いでさらに疲れる。朝方までかかってアサイメントをほぼ仕上げる。

金曜日、かなりグロッキー。授業の合間にアサイメントの仕上げをして提出。午後のファイナンスのクラスでは咳をするか目を閉じているかのどちらか。途中、クラスの後ろの方で質問をした同級生の方を向いたら、そのまましばらく眠ってしまったようで、気がついたらボート部チームメートのドイツ人Marcがこっちを向いてニヤニヤしていた。

先週あたりからECP(ケンブリッジ周辺のベンチャーへのコンサルティングプロジェクト)が本格的に始まり、そのためのリサーチやグループミーティングに費やす時間もローブローのように効いてきます。あと2週間で今学期は終了なのでなんとかがんばりたいと思います。

2005/11/15(火) 23:31:47 [MBA・勉強]

Management Practiceの授業で1986年のスペースシャトル打上げ失敗のドキュメンタリービデオを見ました。爆発の直接の原因はロケットブースタ(SRB:シャトル本体ではなく、脇の推進体)のOリングの隙間から燃焼ガスが噴き出したことです。このOリング(ダブルシール)はブースターの胴体のアーティキュレーションに追従して燃焼ガスをシールする設計なのですが、打上げ時のOリングの温度が設定値より20度以上低かったことによりOリングが胴体の動きに追従しなかったのです。

危険性が打上げ事前チェックの際にエンジニアから指摘されていたにも関わらず、なぜ打上げに至ったのかというのがこのケースのポイントです。詳細は端折りますが、全世界の注目を集める国家プロジェクトであるシャトルの発射をこれ以上延期するわけにはいかないという圧力のもとで、NASAの担当者がミーティングでのパワーゲームを制してエンジニアの反対を押し切ってしまいます。授業のテーマは組織内のパワーについてであり、ミーティングにおいて担当者がどのようにパワーをコントロールしたかを議論したのですが、私の個人的な関心は担当者がエンジニアの反対にも関わらず打上げを実行してしまったことにありました。このような失敗はスペースシャトル打上げのような一大プロジェクトではなくとも我々の身近な所でも起き得る事で、例えば工程を守るために品質や安全面で妥協したり、踏むべき手順をスキップしたりしてしまうことがあります。私にも経験がありますが、興味深いことに、誰からも指示が何もないのに自分で勝手に圧力を感じてショートカットしてしまいたい誘惑にかられたりします。で、シャトルが大爆発して初めて自分の犯した失敗の重大さに気付く訳です。失敗の金銭的・時間的・精神的代償は大きく、しっかり手順を踏んでやった場合よりはるかに大きな損失を被る事になります。ということで、クリティカルな時ほどきちんと手順を守りましょう、クライテリアを守りましょう。急がば回れという言葉もあります。
自戒を込めて。

2005/11/15(火) 09:06:12 [MBA・勉強]

Financeの後半戦が始まりました。今期のFinanceはファイナンス入門という位置づけで計8回の講義から成っています。前半はNPVやCAPMなどを比較的ゆっくりとおさえたのですが、後半は企業評価、資本構成、M&A、オプションにひと通り触れるといった感じになると思われます。テキストはBrealey&MyersのCorporate Financeです。

いきなり授業を聞いてもわからないので、昨日は気合いを入れて予習しました。しかも違うところを。資本構成の章を予習してしまったのですが、今日の授業は企業評価についてでした。ふぅ~。

せっかく予習したので、以下自己満足のために。
Modigliani and Miller(MM)によると、企業の市場価値は資本構成(負債比率)とは無関係(MM命題1)であるらしい。これは、キャッシュを生み出すのは企業の資産であり、バランスシートの右側の構成がどうであろうと(いくら負債が多かろうと)企業価値には関係ないというもの。でも実際は借金が多い会社の評価って低いですよね。実は命題1は、1)資本市場が完全競争、完全情報であること、2)倒産のリスクも倒産コストもないこと、3)法人税、所得税がないこと、などの仮定のもとで初めて成り立ちます。実際のところは情報は非対称、倒産のリスクもコストもある、もちろん税金もあるのでMMの命題1は成立せず、負債の節税効果(負債比率が上がるほど節税できる)や倒産コスト(負債比率が上がるほどコストが増加)などのトレードオフを考慮することによって最適資本構成が得られると考えられています。

あと、同じくMMの命題2として、株主資本の資本コストは負債比率に比例して増加するとあります。つまり負債が多いほど株主へのリターンも高くなるということで、ということはトヨタなどの無借金経営は株主利益を極大化していないということになります。トヨタにとっても高い株主資本より資本コストの安い借入金で経営をしたほうが効率的だと思うのですが、そうしない理由が何かあるのでしょうかね。内容が本から離れると途端にわからなくなります。困ったもんです。どなたか教えて下さい。

ちなみに今日の授業ではWACC(Weighted Average Cost of Capital)をやりました。とばしまくったくせに税率(Tc)を入れた式まではやらないという中途半端ぶり。いくらゼネラルマネジメントMBAプログラムのファイナンス入門っていっても、もうちょっとしっかりやった方がいいような気がするんですが。

2005/11/14(月) 02:33:05 []

あ~

また壊しおった

お願いだからやめてよ

何食ってんだ~

教科書かじるなよ~

ぐわぁ~

も~イヤ

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「・・・」

2005/11/14(月) 01:40:22 [生活]

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秋のCambridge Lakes Golf Course

ふたたびCambridge Lakes Golf Course(ショートコース)に行ってきました。今日は妻と一緒です。秋も深まり周りの木々もとりどりに色付いていました。

妻は久しぶりのラウンドの割にはまずまず。グリーン周りはちょっともたついてましたけど。私は9ホール中でグリーンに直接乗ったのが3回程度でイマイチでした。今月27日のHatfieldでの「どぼくごるふ」に向けて不安を残した格好です。凶器ドライバーの練習もしたいのですが、練習場に行く気力は無いのでぶっつけ本番です。
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レフティです

2005/11/12(土) 08:27:59 [ケンブリッジ]

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 y-46さん写真お借りします ラグビーのナイターも意外といいもんです

今日は我が校のラグビーチームCambridge Blueの試合を観に行ってきました。対戦相手はなんとサモアのナショナルチーム、ワールドカップにも出場するようなチームです。大学のラグビー場にて夕方の7時に試合開始。前半は互角の戦いをしたものの、後半は地力に優るサモアに立て続けにトライを奪われ9-22でノーサイド。いい試合でした。

試合以上に感激したのは、伝統あるケンブリッジ大学ラグビー部でMBAの同級生がプレーしているのを発見したことです。試合が始まってしばらくして友達の韓国人Ki-hyukがピッチにいる選手を指して「あ、Grantだ」と言い出したので、「また訳わからんことゆうとる」と思って流していたのですが、見れば確かに似ています。そうこうしている間に場内アナウンスがあって「♯21 Grant xxxxx」「うぉー」って感じでみんなで興奮してしまいました。試合後はピッチに降りて彼と記念写真(田舎もんです)。同級生としてBLUEのメンバーとしてプレーしてる彼を誇りに思います。また観に行きます。

2005/11/11(金) 07:29:30 [時事問題]

ヨルダンの首都アンマンでアルカイダによるテロがありました。数週間前にもバリで2回目のテロがあったばかりで、今やテロという言葉がイスラムの代名詞のようになって来ました。イスラム教徒の一部が過激化し暴走するのはとても残念です。

4年ほど前の話になりますが、現場で私達の送迎のために雇っていた運転手がイスラム教徒だったことがきっかけで、イスラム教や中東情勢に関する本を読み始めました。イスラムとはアラビア語のサラーム(平和)という言葉から来ており、もともと平和を求める宗教だということです。オスマン帝国内でもキリスト教やユダヤ教など他の宗教勢力の自治を認め、共存共栄を図りながら統治しています。ところが中東は、地政学的要所であること、石油があること、国なき民-ユダヤ人の故郷であったことなどから次第に西欧のナショナリズムなどの外的圧力に翻弄されていきます。近くではアメリカの強硬なイラクへの介入がありますが、イギリスなんかもかなり悪いことをやっていて、フセイン=マクマホン書簡でアラブにはオスマン後のアラブ一大国家の独立を認めながら、一方ではサイクス・ピコ協定により、イギリス・フランス・ロシア3国による領土分割協定を締結。さらには同時期にバルフォア宣言でシオニストにユダヤ国家の設立に同意したりもしています。こういった西欧諸国の2枚舌外交やアメリカのイスラエルへ有形無形のサポートに対して彼らが欧米列強に敵対心を抱くのもわかるような気がします。Emotionalで非常に稚拙なレベルの議論ですが、イスラムの貧しい青少年層がテロという行為にしか自分の存在意義を見出せない状況はあまりに残念です。

2005/11/11(金) 03:08:13 [MBA・勉強]

今日は授業がなかったのでお休み。日頃の疲れを癒すべく家でボーっとすることに。ところがいったん何もしないと決めると、変なことに思いを致すようになるもので、何をとち狂ったか今回の留学の目標を決めることになりました。
ということで、

目標その1
気楽な学生生活を送るはずなので、シンガポール生活の罪滅ぼしも含めて、海外旅行に3回以上行くことにしよう。

目標その2
留学終了時に、「俺は良くやった」と思えるようにがんばろう。

目標その3
数値目標もないとマズイので1年間の成績平均点について。
70点というのが目標となり得る数字のようなので、これに言葉のハンデ(-4点)、就職活動の必要なし(+3点)、すずが勉強の邪魔をする(-2点)を考慮に入れて、67点を目標にしよう。

目標その4
将来アングロ=サクソン系の人と対等に仕事ができるように、彼らの思考や精神文化に触れるべく、ずかずかと彼らの中に分け入っていこう。

目標その5
いったん始めたブログとローイングを最後まで続けよう。

ん~。我ながらすばらしい目標を5つも掲げてしまいました。今日のところはみんなとパブで騒いで明日からがんばろう。

2005/11/08(火) 09:13:01 [サステイナビリティ・環境問題]

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セントジョンズカレッジ-ゲートの上の装飾

国際エネルギー機関(IEA)によると、2030年までの今後25年間で世界のエネルギー需要が52%も増えるらしい(BBC)。温室効果ガス排出がこれに比例して増加するとすれば、京都議定書で割り当てられた削減目標(1990年度比で日本6%、EU8%、アメリカ7%-未批准)なんて屁のつっぱりにもならない。

ある報告によると、地球平均気温が産業革命の頃のレベルから2℃上昇すると気候変動が突然加速する可能性があり、それを防ぐためには大気中の二酸化炭素濃度を400ppmに抑える必要があるらしい。現在の大気中の二酸化炭素濃度は379ppmで、既にかなり危険なレベルにある。こういった報告がどの程度信頼できるのかわからないが、あまり悠長なことを言ってられる状況ではないことは確かである。今後50年程度のタイムスパンでの海面上昇によりモルジブが水没するとか、バングラデシュが国土の10%以上を失うというのは良く知られているし、日本最南端の島、沖ノ鳥島だってなくなってしまいます。ちなみに沖ノ鳥島は領海死守のために、波の浸食作用でなくなってしまいそうな島をテトラポット(消波工)とコンクリートでコテコテに防護しています。ここ最近の鳥インフルエンザにしても、シベリアの永久凍土内に保存されていたウイルスが温暖化による凍土の融解により地表に露出し、渡り鳥によって拡散されているという説もあります(少年マガジンのMMRに書いてあった覚えがある)。

とても不謹慎なのですが、近年の鳥インフルエンザやSARS、度重なる天災などを見ていると、もしかして地球には危機が迫ると自らのバランスをとるセルフアジャスティング機能が備わっているのではないかと、ふと思ったりもします。

2005/11/06(日) 08:35:46 [イギリス]

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Bonfire

11月5日はイギリス全土でGuy Fawkes Night(Bonfire Night)呼ばれるお祭りがあります。ケンブリッジではミッドサマーコモンで開催されました。家から近かったので観に行きましたが、かなりの人だかりでした。例年2万5千人-人口の5分の1-を集めるそうです。2時間ほど花火が続いた後、Bonfire(かがり火)に点火。大規模なキャンプファイアといった感じでした。もともとこのお祭りはイングランド国王ジェームズ1世を殺害しようとしたGuy Fawkes(本名Guido Fawkes)一味が決行日当日の未明に逮捕されたのを祝うお祭りで、ちょうど今年は400年記念でした。

事件の背景をもう少し書くと、
1603年にイングランド女王エリザベス1世が死去した後、スコットランド王ジェームズ6世がイングランド王(ジェームズ1世)を兼ねることになります。エリザベス1世時代に弾圧を受けたカトリック教徒は、カトリックに同情的であったジェームズ1世に期待しますが、彼も次第に強硬なプロテスタントの要求を入れざる得なくなり、状況は再びカトリックにとって厳しいものになっていきます。この状況を憂いたRobert Catesbyが一団を組織したのが事の発端で、彼らは国会議事堂で行われる国会開院式に出席する国王と議員達を爆弾で暗殺する計画を企てます。スペイン軍で火薬を扱ったことがあるGuy Fawkesがこの計画の詳細を担当。ところが、この陰謀は密告により発覚し実行寸前の11月5日未明に議事堂地下で火付け役のGuy Fawkesが36樽の爆薬と共に見つかってしまいます。

サマースクールでガイフォークスを扱った時、私にはなぜイギリス人がそんな事件を400年も祝い続けているのか理解できなかったし、こんなことしてるから北アイルランド紛争がなかなか解決しなかったんじゃないかとさえ思いました。でも実際にガイフォークスナイトを観に行って、なぜ催しが今に至るまで続いているのかわかりました。花火を楽しみたい、それだけでした。宗教色は全くなかったし、一団が国王暗殺を企てた宗教的側面を知らないイギリス人もいました。単に火薬つながりでこの日に花火を楽しむことになったのだと思います。日本では花火は夏の風物詩ですが、イギリスの夏は9時頃にようやく暗くなります。今はちょうどサマータイムも終わって、夕方から花火を楽しめる良い時期というわけです。

この1週間、近所の家から毎晩夜遅くまで打ち上げ花火があがっており(線香花火を楽しむといった情緒はない)、すずが爆音の為に怯え切っていたのですが、彼女にもようやく平穏な日々が戻ってきます。

2005/11/04(金) 00:09:06 [MBA・勉強]

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関係ないけど、ニュートンのりんごの木

昨日でManagement Analysisの最終講義が終了し、提出課題のケースが配布されました。これをスタディーグループみんなで解いて月曜日に提出します。

このケースは新薬開発プロジェクトに関するもので、ここの講師達が実際のビジネスで扱ったプロジェクト(8月にボストンで開催された会議のファーマ部門でBusiness Development Deal of the Yearを受賞)をケースに落とし込んだものだと思われす。モンテカルロシミュレーション・最適化・リアルオプションなどの考え方を使いながら、資金不足のバイオテクベンチャーが製薬会社を巻き込みながら新薬を開発し販売に至るまでの過程をシミュレートしていきます。

この科目では確率分布や信頼区間から始まり、回帰分析、モンテカルロシミュレーション、ディシジョンツリー、感度分析、最適化、簡単なリアルオプション的アプローチなどを扱いました。理系の私にとってはとっつき易かった事もあり強い関心を持って受講できた科目のひとつです。特にモンテカルロシミュレーションは方程式の解を解かなくても結果が得られるという点で非常に便利な解析方法です。学生時代はMS Fortranでプログラムを組んで波や海流による砂の移動をシミュレートしていたのですが、モンテカルロ法などのアドインを使えばエクセルでもかなり高度なシミュレーションができたのではないかと思います。恥ずかしい話ですが、エクセルがこんなにパワフルだったとは今まで知りませんた。

今日はもうひとつ話題があります。このブログがもとで連絡を取り始めた方で、ケンブリッジでReal Estate Financeを勉強している日本人とお会いしました。私の知らない分野のお話をいろいろ聞けたし、ビールも入ってたしで楽しく過ごせました。Yさん、またよろしくお願いします。

ケーススタディーでもチームに貢献できたし、なんかいい感じの一日でした。

2005/11/02(水) 08:12:25 [生活]

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シンガポール川とわが家

火曜日はローイングの日です。朝7:00過ぎにボートハウスに集合し1時間程ボートを漕ぎます。まだそんなに寒くないので気持ち良く水面を走りました。

ところで、私達の現在の住居はケム川から歩いて5分の所にあるのですが、7年前に結婚してからというもの、どうも川に縁があるようで川沿いに住むことが多くなっています。
新婚時は西宮の夙川、桜の名所でお花見の頃の夙川は絶景です。周辺には洒落たお店もあるし、ほんといい環境でした。次は東京の仙川、これは名ばかりの川で思い出もなし。この頃は長期出張が多く私はこの家にはほとんど住んでいません。世田谷一家殺害事件の後、私がずっと家を留守にしているのを聞きつけたのか、警察が家に来たそうです。続いてシンガポールリバー、シンガポール中心部を流れており、シンガポールの発展を見守ってきた川です。川沿いには近代的なビルが立ち並んでいますが、今でも往時の船荷倉庫が残っていたりします。弁髪の港湾荷役が働いていたのでしょう。きれいな川ではなかったですが、リバークルーズは人気の観光コースのひとつになっています。そしてケム川、古いカレッジと緑の間を縫って流れており、町の人の憩いの場になっています。水面とまわりの地面との差が小さく大雨が降ったら川が氾濫してしまうのではないかとちょっと心配しています。

これから寒くなるので、ローイングやパンティングの時に川に落ちないようにしないといけません。

2005/11/01(火) 07:55:38 [MBA・勉強]

マーケティングという科目(必修)があります。仕事でも必要じゃなかったしあまり興味もないので、マーケティングは最も気合いの入らない科目です。ただ昨日、実際のケーススタディー(スターバックスのケース)をやってみると意外と面白い面もあり、わずかながらも今後の授業での集中力のアップにつながりそうです。

で、今日の授業はCustomer RelationshipやLoyalty Managementについて。新規顧客獲得にかかる費用は現顧客維持にかかる費用の5倍、さらに、一度失った顧客を取り戻すには新規獲得費用の3-5倍もかかるので、釣った魚にもちゃんとエサをあげ続けようねという話などがでました。はっきりとした形で目に見えないので見落としがちですが、歩留まりの良し悪しは事業の収支に大きな影響を与えています。

ところで建設業においては顧客維持について何ができるのでしょうか。建設会社にとって商品は現場であり、それは造ったモノの品質、施工技術、施主との人間関係、雰囲気などなど現場のすべてが試されていると言えると思います。本社の部長が先方に美辞麗句を並べたてたところで屁のツッパリにもなりません。各現場の個々人のbehaviourが顧客との接点であり、そこでの取り組みが顧客の満足度につながるのではないでしょうか。

MBAについて書こうと思うのですが、仕舞はいつも土木のほうにいってしまいます。だめですねぇ。

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